芸人の嫁日記

芸人の嫁をしている30代女性が、日常の中から楽しいことをかき集めるブログ

【不倫なし】ナイスミドルと友人になる方法【健全な友情】

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同年代同性の友人だけなんて、もったいない!

友達が多ければ多いほどいいと世間では騒がれていますが、人間ってそんなに友達できるもんでしょうか?

はっきりいいます!わたしは友達少ないです!

同世代同性の友人なんて壊滅的に少ないです!

そのかわり、年の離れた異性の友人ならいるのです。

年の離れた異性と友人関係なんて築けないと思ったそこのアナタ!!

もったいない!こんなもったいないことないよ!!!

・・・ということで、本日はナイスミドルと生臭い話抜きの、友情について考えてみました。

 

友情ったって、ギブアンドテイクです。

ナイスミドル=自分は性の対象にされてるって考えてません?

否定はしません。確かに火遊びの相手認定されていると感じ取ってしまった時のがっかりたるや、キルフェボンのケーキがないと立ち直れないレベルです。

 

しかーし。セックス抜きで交流しようよというサインをこちらから強く発信すれば、相手もそれに合わせて刀を納めてくれることがあります。

 

ちゃんとした友人なら、仕事や恋愛の悩みですごく良いアドバイスをもらえたりします。親と同じくらいの世代の人から客観的な意見ってなかなかもらえるもんじゃありません。特に上司と密に繋がりをもつ機会のない女性こそ、ナイスミドルな友人がいた方がいいのです。

 

じゃあ友人付き合いするための具体的なサインってなによ?

彼らのナイスなアドバイスに自分はなにを返せばいいのよ?

今度はそのへんを考えてみましょう。

 

その1:コミュニケーションの下地になる教養

若者ぶってずれたこという年長者ってうっとおしくないですか?逆も然り、知ったかぶりも、こちらの物知らずぶりも相手は気づいているものです。

 

ストレスなく会話するにはある程度情報を共有できる下地が必要です。

 

わたしが思うにその下地って教養だと思うんです。じゃあ40〜60代の方とストレスなく話せる教養とは?

体感でだいたいこのへんです。かれらの「知っていて当然」の知識を自分ももつのです。単純におもしろい世界なので、ノータッチのジャンルがあるならぜひトライしてみてください。

純文学は読むのしんどいので、マンガとかでぜんぜんOKですよ!

明暗 (まんがで読破)

論語 (まんがで読破)

 

その2:奥さんと仲良くなろう!

 わっかりやすい牽制です。奥さんとなかよくなる。

奥さんと顔見知りの人間とどうこうなるなんてリスク高すぎるでしょ。

奥さんだって、どこの馬の骨ともしらない小娘(?)と旦那が親密にしてたらいい気はしません。なので、機会をみつけて奥さんへはきっちり自己紹介をしておきましょう。

 

その3:ひくい声で話そう!

これは友人に言われて初めて気がついたのですが、女性にも「ええ声」ってあるようです。

「ええ声」の芸能人、ケンドーコバヤシさんを例にとってみましょう。

彼を「ええ声」たらしめている要素は低い声で、明瞭に話すという点です。

高い声で話すとしゃべっている方も疲れますし、意外と聞いてる方も消耗します。ナイス低い声を女性でいうと、紅白の司会を担当した有働由美子さんとか完っっ璧ですよ!(ドレスの着こなしも見事だし、いい女だわぁ)

 

とはいえ、いたずらに低い声で話すと、言葉が聞き取りにくくなるのでお腹から声を出すといったほうがいいかも。お腹から声を出しているだけで、かってに低い声になります。

「低い声」より「お腹から声」です。

 

あと、思わぬ作用ですが低い声で明瞭に話すと年上〜おじいちゃんおばあちゃんまでウケが抜群です。学生時代テレアポのバイトばっかりやっていたので、これは本当にそう思います。

 

副作用:同年代男性からは「近寄りがたい」って言われますけどね!

 

みなさんも、レッツ低い声!

 

その4:手紙をかこう!

 ナイスミドルと友情を育むのに、一番よいツールは手紙です。

相手がバリバリのビジネスマンで、現代のツールを使いこなせる人でもやっぱり手書き文字だと伝わるものが違います。

封書だと重くなりがちなので、オススメはハガキです。

年賀状、暑中見舞い、旅先からの絵葉書とハガキってけっこう書く場面があります。

彼らからよきアドバイスや知識をいただいたなら、こちらからは感謝と尊敬の念を返すのが一番です。

ハガキなら貰いっぱなしでも相手に気を使わせることはありません。

 

中塚翠涛のきれいな字で手紙とはがきが書ける本 【宛名がまっすぐ書けるシート付き】 (TJMOOK)

 

世代をこえて友情を育めば怖いものなし

セルフィーに一緒に写ってくれる人や、「いいね!」を押してくれる人も生活を潤わす友人ですが、やっぱりいざとなった時に真摯なアドバイスをしてくれる人も人生には必要です。

年の差は恋愛だけじゃなく、友情にも関係ありません。

みなさんも身の回りで尊敬できる年長者と、じっくり話してみませんか?